○経営史演習
国際競争力の経営史

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
湯沢 威 教授 4 D/M 第2学期週2回
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授業の目的・内容

企業の国際競争力をテーマに内外の文献を読み、個別企業のケーススタディをおこなうことにする。マイケル・ポーターの競争戦略の再検討から、最近のM&A時代における競争戦略のあり方についても検討を加えたい。基本的には各受講生の研究テーマに沿って、課題を設定し、その報告にもとづいて議論を行なうことにしたい。本年度は第2学期集中で授業を行う。

授業計画

概念の検討ー国際競争力とはなにか
アルフレッド・チャンドラーの競争理論
マイケル・ポーターの競争戦略
文献についての検討
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26 まとめ
授業の前半では競争戦略の概念、方法論などを検討し、後半においてはおもに外国の雑誌論文(英文)によって最近の研究がどのように展開されているかを考察する。なお論文の選定等にあたっては受講生と相談のうえ決定する。

授業方法

受講生の報告をもとに議論をすすめる。

成績評価の方法

レポート