● 思想史演習
―天台密教研究―
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
新川 哲雄 教授
4
D/M
通年
木
1
本年度も昨年に引き続き、日本天台宗の円珍『法華論記』を講読して、その特徴的な法華経理解から天台密教教説について考えてみる。
1
テキストの解説、及び仏教史上への位置づけ。
2
同上 及び講読分担の決定。
3
以下、年度末まで出来るかぎり講読し、討論する。
時間割は1時限目のみで設定されているが、実際には2時限目まで連続して行われる演習である。
下記のテキストの精読及び討論。
レポート
上記レポートの他に、授業時における分担発表も評価の対象である。
円珍『法華論記』大日本仏教全書第17巻より該当部分。どこから読み始めるかは、最初のガイダンス時に指示する。
授業中に適宜紹介する。
仏教史、仏教用語に関する知識はなくても履修上問題ない。仏典講読に関心があれば履修可能である。