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オリエンテーション 授業の目的、教科書の使い方、授業の進め方、他の授業科目との関連などについて アーカイブズ学序論(1)アーカイブズ学の構成および用語について |
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アーカイブズ学序論(2)アーカイブズ学の二大原則と概念モデル(ライフサイクル論とレコード・コンティニュアム論) |
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アーカイブズ学序論(3)教科書 Keeping Archives (以下、KAとする)による補足 |
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アーカイブズ学理論の発展(1)アーカイブズのさまざまな活用から方法論へ−メソポタミアからヨーロッパ中世へ、またアジアの諸地域について− |
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アーカイブズ学理論の発展(2)情報公開と国家・社会−スウェーデンの報道自由法(1766年)− |
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アーカイブズ学理論の発展(3)フランス革命と市民のアクセス権、およびそれを実現する「フォンド原則」 |
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アーカイブズ学理論の発展(4)20世紀における世界への拡がり、「記録管理」とライフサイクルの誕生 |
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アーカイブズ学理論の発展(5)電子記録とインターネットによるパラダイム・チェンジ−コンティニュアムによる新たな挑戦 |
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アーカイブズ学原論(1)oralityとliterality |
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アーカイブズ学原論(2)記憶・記録・真実 |
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アーカイブズ学原論(3)記号学による情報とコミュニケーションの理解 |
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教科書 KAによる補足(講読) |
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〃 |
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アーカイブズ制度(1)日本における現状と課題:法制度の観点から |
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アーカイブズ制度(2)日本における現状と課題:市民活動と企業活動という観点から |
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アーカイブズ制度(3)世界における現状と課題:ゴール、方策、残された課題 |
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アーカイブズ制度(4)教科書 KAほかによる補足 |
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アーカイブズ専門職(1)その歴史と教育・研修 |
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アーカイブズ専門職(2)アーキビストの倫理規定(Code of Ethics) |
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アーカイブズ専門職(3)博物館・図書館・アーカイブズの連携−文化遺産の保存活用への貢献 |
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アーカイブズ専門職(4)教科書 KAほかによる補足 |
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普及活動(1)さまざまなコミュニティづくり(教科書 KA 第14章 Advocagy & Outreach)と利用者研究 |
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普及活動(2)出版(リーフレット、パンフレット、年報、目録、研究紀要など)の活用 |
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普及活動(3)アーカイブズにおける展示活動−業務活動あるいはその成果の展示− |
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普及活動(4)補足(講読) |
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総括討議および授業のとりまとめ |