哲学史
ソクラテスをめぐって

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
波多野 知子 講師 4 1〜4 通年 2

授業の目的・内容

紀元前五—四世紀のアテナイで活躍したプラトン、アリストテレスを中心に西洋哲学史の礎石を据えた哲学的思考の原型を取り出す。

授業計画

ガイダンス、去年度の復習
去年度の復習
ソクラテスの伝記と真実
無知の「知」
哲学者の使命
プラトン対話篇の解釈
本質の問いと定義の論理
10
11
12 ソクラテスの論駁法
13
14 正義と幸福
15 想起説とイデア論
16
17 プラトン主義とイデアの行方
18 以後、アリストテレスに進む

授業方法

講義形式。実際の作品や資料をプリントで配布。

成績評価の方法

第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
(1)筆記試験
(2)リアクションペーパー
(3)出席状況

教科書

荻野弘之哲学の饗宴——ソクラテス・プラトン・アリストテレス日本放送出版協会
その他授業中に指示する。

参考文献

授業時に指示する。