| 1 |
ガイダンス |
| 2 |
魯迅の幼少期の経験とその後のテーマ化 |
| 3 |
日本留学における衝撃 |
| 4 |
辛亥革命の経験とその挫折、「阿Q正伝」の解読 |
| 5 |
『吶喊』のその他の作品解読 |
| 6 |
五・四運動とは何か? 魯迅及び毛沢東 |
| 7 |
一九二〇年代の魯迅、北京時代 |
| 8 |
一九二七年の反共クーデタ前後の魯迅の変化 |
| 9 |
上海時代の魯迅 |
| 10 |
日本における魯迅研究(竹内好を中心に) |
| 11 |
日本における魯迅研究(丸山昇、伊藤虎丸、丸尾常喜など) |
| 12 |
実弟、周作人に関して(木山英雄の仕事など) |
| 13 |
中国における魯迅の扱われ方(一九八〇年代まで) |
| 14 |
中国における魯迅研究(一九八〇年代以降) |
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小まとめ |
| 16 |
毛沢東の幼少期から青年期まで |
| 17 |
毛沢東にとっての五・四運動前後とその経験 |
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一九二〇年代における毛沢東(農民運動)の思想 |
| 19 |
一九二七年クーデタ以降の毛沢東(長征まで) |
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長征以降の毛沢東 |
| 21 |
新中国成立以降の毛沢東(「十大関係を論ずるなど」) |
| 22 |
文革期における毛沢東、その革命思想と現実の進展の矛盾について |
| 23 |
文革期後期から改革開放にかけての中国と毛沢東評価の変化 |
| 24 |
一九八〇年代における中国、及び第二次天安門事件 |
| 25 |
一九九〇年代、鄧小平「南巡講話」以降の中国 |
| 26 |
日本における毛沢東受容の持つ意味 |
| 27 |
現代中国にとって毛沢東とは何であったのか? |
| 28 |
現代中国における「思想改造」の意味 |
| 29 |
魯迅の死の持つ意味と毛沢東の死が持つ意味 |
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まとめ |