英語R(上級)理ⅡB
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担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
島川 聖一郎 講師 2   通年 1

授業の目的・内容

英米の主要な週刊誌(タイム、ニューズウィーク、エコノミスト)や、英字新聞から最新の記事を取り上げ、講読していきます。文章の論理や筆者の思考の流れを押さえ、語彙力や運用力を高めるることが主たる目的です。
講読する記事のトピックは、特定領域の専門性の高いものではなく、社会人であれば、日常生活の中で話題にしたり、考える視点を提供してくれるものを選んでいきます。トピックによっては、日本語で書かれた社説とその英訳を読み比べ、表現上の違いを考えてみます。
また、これまでの英語学習の復習と知識の定着を図るために、クイズ形式の小テスト(TOEICベース)を授業時に実施して行く予定です。

授業計画

授業概要の具合的説明。授業運営・評価の説明。参考文献、辞書などの紹介。
英文の構成法、時事的な語彙、表現に関する簡単な説明。TOEICベース小テスト
最新のジャーナルの講読演習。TOEICベース小テスト
最新のジャーナルの購読演習。TOEICベース小テスト
同上 TOEICベース小テスト
雑誌や週刊誌などの評論文の講読演習 TOEICベース小テスト
同上 TOEICベース小テスト
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13 まとめ
14 最新の論説、社説、記事の購読演習 TOEICベース小テスト
15 最新の論説、社説、記事の講読演習 TOEICベース小テスト
16 同上 TOEICベース小テスト
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26 まとめ
教材はその都度こちらで用意します。十分予習をしてもらうこともあれば、その場で辞書を使いながら読んでいく場合もあります。日ごろから、新聞、テレビなどの報道に関心をもって、日本や世界の動向に関する知識を蓄えておくと、取り上げる英文の理解が容易になります。
上級クラスですが、これまで学習したことを復習しながら、英語の基礎・基本事項を確実に身につけるようにします。

授業方法

演習形式。パラグラフごとに指名し、発表してもらいます。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
学期期間中に購読した英文と実施した小テストが試験範囲になります。

参考文献

その都度指示する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

日本や世界で現在生じているさまざまな問題について、少し掘り下げた文章を読んでいきます。
優れたジャーナリストによって書かれた英語の散文を読みますので、表現の明晰さ、使用する語彙の的確さに加えて、問題設定の仕方や、論理的な思考力、知的な思考法を英語を通して学習することになります。