● ドイツ語Ｃ（初級）１６

「読む、聞く、書く、話す」の４技能の基礎を身につける。

ドイツ語の初級文法を確認しつつ、「聞く、読む、話す、書く」というコミュニケーション能力を総合的に身に付けていくことをねらいとする。使用する教材は、ドイツでの生活を映像を交えて様々なシーンごとに紹介していくものを用いる。直接に「言葉」では表わされない身振りや顔の表情、音声の調子、社会的・文化的慣習などにも注意を払いながら、ドイツ語で表現できるスキルを習得できるよう講義を行う。 １　ガイダンス。アルファベート。発音（１）。　 ２　発音（２）。 ３　以降、教科書の順序にしたがって、ドイツ語の発音、文法、読解練習をする。 各課ごとのタイトルは以下の通りである。 第１課　学生食堂にて、第２課　学生課で、第３課　講義風景、第４課　大学図書館で、第５課　学生寮で、第６課　ベルリン散歩、第７課　履修相談、第８課　チューターのアドバイス、第９課　学生寮コンパ、第10課　学期末休暇。

教科書に従って、発音や文法、読解の練習をする。また、ドイツの風習などを紹介するビデオや写真も見る予定。随時質問を受け付けるので、理解できない点や不明な点があれば、積極的に質問すること。

第1学期 （学期末試験） ：試験を実施する

第2学期 （学年末試験） ：試験を実施する

出席、授業態度(宿題)、小テスト及び学期末・学年末試験の結果で総合的に評価する。

荻野、Raab『ベルリン・キャンパスライフ　〜「統一」から20年〜』朝日出版社、2010年、ISBN:9784255253312C1084

履修者数制限あり。

第1回目の授業に必ず出席のこと。