● スポーツ・健康科学Ⅲa（テニス）

テニスは、ワールドワイドなスポーツです。テニスが出来るといろいろな人とコミュニケーションをとるための手段のひとつとしても非常に役立ちます。そのため、この授業は、テニスの技術習得はもちろんのこと、テニスにおけるマナー、ルールなどのテニスに関する知識の確認をしながら、テニスの楽しさ・奥深さを体験してもらうことを目的とします。

１	ガイダンス、ストレッチング、水分補給に関する説明
２	グランドストローク・サービス練習
３	〃
４	ボレー練習
５	〃
６	〃
７	〃
８	ボレー練習、オーバーヘッド練習
９	ダブルス
10	〃
11	〃
12	〃
13	〃
14	総括、ルール・マナーの確認、テニスの楽しみ方について

以上の授業内容は予定であるので、天候や習熟度等により、変わることがある。また、受講生の技能レベルによっての変更の可能性もある。

各時限では、時限の終盤に、その時限のテーマに沿っての簡易ゲームを行い、練習したことを実戦形式で確認する。

出席点、実技点等を総合的に評価する

必要に応じて資料を配布する。

財）日本テニス協会『新版テニス指導教本』初版、大修館書店、2005年
財）日本テニス協会『JTA TENNIS RULE BOOK 2010』第37版、財）日本テニス協会、2009年
別府諸兄監訳『テニスパフォーマンスのための実践トレーニングガイド』初版、ナップ、2008年
澁谷隆良『指導者のためのテニスの科学と応用』初版、ブックハウスHD、2010年

履修者数制限あり。（24名）

第1回目の授業に必ず出席のこと。

1.テニスシューズを必ず用意すること。（詳細についてはガイダンス時に説明する）
2.ラケットは、貸出があるが、持っている者は持ってくることが望ましい。
3.実施場所の変更等の連絡は、掲示板に掲示をするので、掲示板に注意をすること。実施場所の変更等とは、雨天時に体育館で行う場合や、ルール等の説明などの講義等を行う場合の時などである。
4.雨天時に体育館において運動することが多いので、服装の準備等を忘れないこと。また、体育館シューズも持ってくることが望ましい。