| 担 当 者 | 単 位 数 | 配当年次 | 学 期 | 曜 日 | 時 限 |
| 中条 省平 教授 | 4 | 2~4 | 通年 | 火 | 2 |


| 本演習は4年目を迎える。初年度には、「履修者の専攻は、映画、演劇、マンガ、アニメーション、表象文化史など多岐にわたることが予想される。そのため、学生の映画的知識のレベル、関心の領域も多大な偏差を含むだろう。初心者にも理解可能で、なおかつ専門的研究者にも十分に寄与できる授業をめざしたい。したがって、初めのうちは、実際に履修者と親しく対話や討論を重ねるなかで、授業の方向性を探り、方法を手探りで定めていくほかないだろう」と記した。実際に3年間の授業を終えて、上記の推定が正しいことが分かった。それゆえ、今年度も、授業参加者へのアンケート等によって関心、知識のありかをまず探り、それから授業の方向性を定め、第2学期には、学生の発表を主体にしながら、映画芸術への能動的な関与の姿勢を鍛えていくことになる。 |



