労働経済学(上級Ⅱ)

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
脇坂 明 教授 2 3~4 第2学期 2

授業の目的・内容

労働経済学の専門的内容を学部生とともに勉強し、国内外の研究の基礎を理解します。とくにワーク・ライフ・バランス(WLB)に関連する研究に絡めて勉強します。

授業計画

労働経済学研究の概観
雇用と失業
ワークシェアリングのタイプ
WLB研究の区分
労働時間と生活時間の関係
労働時間と生活時間のバランスと相乗効果
WLB施策のプラス効果
WLB施策の制約
ダイヴァーシテイと障害者雇用
10 女性労働研究
11 女性雇用管理
12 若年労働とフリーター
13 労働力人口と外国人労働流入
14 高齢者雇用
15 まとめ

授業方法

テーマによって、ブリーフィングのあと議論する場合と、履修者各自に指示する文献を読んできて、報告と議論をおこなう場合があります。

成績評価の方法

発表と授業での発言で評価

教科書

授業時に指示します。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。