● 経営学特殊講義（Excelによるデータ操作とVBA）

パソコンを使ってさまざまなデータ分析・数値解析を行なうことは、経営学の幅広い分野で必須の技術です。この授業では表計算ソフトExcelを駆使してデータ分析・数値解析を行ない、数量的な知見を得られるようになることを目的とします。最初に、分析前のデータの準備に重点をおき、Excelの各種機能について実習します。その後、Excelのさらなる高度な利用をねらい、VBAの初歩を実習します。

１	ガイダンス
２	データの操作１（外部データの読込、リストの作成）
３	データの操作２（並べ替え、抽出）
４	データの加工１（小計、統合）
５	データの加工２（式、関数）
６	データの加工３（式、関数）
７	データの加工４（式、関数）
８	データの分析１（データ分析）
９	データの分析２（グラフの作成）
10	データの分析３（その他の機能）
11	行列の計算
12	ソルバーの利用
13	総合練習
14	マクロの記録
15	VBの文法１（基本構造）
16	VBの文法２（制御構造）
17	VBの文法３（制御構造）
18	VBAの文法（オブジェクト指向プログラミング、Excel固有のオブジェクト）
19	プログラム作成１（数値計算）
20	ユーザーフォーム
21	副プログラム
22	ワークシート関数の作成と利用１
23	ワークシート関数の作成と利用２
24	プログラム作成２（ワークシート操作）
25	プログラム作成３（モンテカルロ法）
26	総合練習

実習形式で行ないます。

実技テスト（50％）及び課題（50％）をもとに評価します。

履修者数制限あり。

第1回目の授業に必ず出席のこと。

履修希望者数が一定の数を超えた場合には人数を制限することがあります。（大学院生優先）
履修希望者は必ず第１回目の授業に参加してください。出席していない学生は履修を認められないことがありますので注意してください。