日本語学演習
『宇治拾遺物語』を読む

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
佐々木 隆 教授 4 2~4 通年 3

授業の目的・内容

説話集である『宇治拾遺物語』のなかから、1人1話を選んでもらい、それを表現・ことばに注意しながら丁寧に読んでいく。本文異同・解釈の適否・他話との関係などにも留意する。

授業計画

説話・『宇治拾遺物語』などに関する概説。
学生の発表と、それに関する意見の交換。
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27 1年間の総括と反省。
28 今後の課題と展望。

授業方法

上記を参照。

成績評価の方法

授業での発表の内容によって評価する。

教科書

中島悦次宇治拾遺物語』(角川ソフィア文庫角川書店
ひとまず角川文庫を指定しておくが、全説話を含むものであればほかの本でもよい。

参考文献

授業の進展に応じてその都度指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

他の学生の発表内容について、意見・質問などを積極的に述べる学生が履修することを希望する。教科書を毎回持参すること。