日本文学演習
折口信夫を読み直す

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
赤坂 憲雄 教授 4 2~4 通年 4

授業の目的・内容

折口信夫研究は、近年、新たな段階を迎えている。さまざまな角度からの研究や評論が行なわれている。そうした新しい研究動向に配慮しながら、あらためて折口信夫のテクストを原典に立ち戻って、丹念に講読する作業を行ないたい。折口信夫の将来に向けての可能性を問いかけてみたいと考えている。

授業計画

折口信夫について
折口信夫を読み直す(1)
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12
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14 一学期のまとめ
15 折口信夫を読み直す(2)
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27 二学期のまとめ

授業方法

毎回、担当発表者を決めて、資料レジュメを作成し、発表してもらう。

成績評価の方法

発表とレポートによる評価
発表の内容とレポートによって、総合的に評価する。

教科書

授業時に指示する。

参考文献

富岡多恵子釋迢空ノート』(岩波現代文庫岩波書店2006
安藤礼二神々の闘争 折口信夫論講談社2004
中村生雄折口信夫の戦後天皇論法蔵館1995
その他、授業のなかで別途指示する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。