文学・文化 講義(6)
ピナ・バウシュとコンテンポラリー・ダンス

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
副島 博彦 講師 2 1~4 第2学期 1

授業の目的・内容

ピナ・バウシュのタンツ・テアーターとコンテンポラリー・ダンスに関する理解を深め、ドイツの身体文化について考察する。

授業計画

導入
クルト・ヨースとタンツ・テアーター
ピナ・バウシュとモダン・ダンス
ピナ・バウシュの方法(1)
ピナ・バウシュの方法(2)
ピナ・バウシュの方法(3)
さまざまなタンツ・テアーター ― 同世代の振付家たち
「ポストモダンダンス」の諸相
ポストモダニズムのダンス
10 1990年代以降の文化とドイツのコンテポラリーダンス
11 コンテンポラリー・ダンスとは何か
12 タンツプラットフォルム
13 文化政策の転換とタンツプラン

授業方法

各回の授業は、講義、ダンス映像の鑑賞と批評などから成るが、具体的な進行は、受講者数などによって決める。

成績評価の方法

平常点(毎回講義後に、内容に関するリアクションペーパーを提出してもらい、理解度と出席をチェックする;60%)とレポート(指定した公演についての感想・批評;40%)による総合評価。

参考文献

参考文献は講義時に随時指示する。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。