○基礎演習ⅠB
フランス語の基礎を学ぶ

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
原田 佳彦 教授 4 1(~2) 通年週2回
2
2

授業の目的・内容

週2回、1年間でフランス語の基礎を学ぶ。フランス語の文字、音、綴り字の読み方から始め、フランス語読解のための文法を習得する。

授業計画

フランス語の字母
発音
綴り字の発音を一通り学んだ後、原則として教科書の順序に従い、文法を説明する。
名詞の性・数、冠詞、形容詞、動詞1(ほぼ2週4コマでこの回を終了する。以下同じ)
動詞2、疑問文、指示形容詞、所有形容詞
動詞3、否定形、前置詞と冠詞の縮約、部分冠詞
名詞の複数形、形容詞の女性形、形容詞の比較、副詞の比較、疑問形容詞
複合過去、受動態、関係代名詞1、過去分詞の一致、強調構文
命令法、人称代名詞1
10 代名動詞、指示代名詞、所有代名詞
11 半過去、大過去、人称代名詞2
12 単純未来、前未来、非人称動詞、使役動詞・感覚動詞
13 疑問代名詞、直接疑問と間接疑問、関係代名詞2
14 単純過去、前過去、現在分詞
15 条件法
16 接続法1
17 接続法2、条件法過去2形
18 以下、フランス語の文章(中級程度)を読む。
出席を重視する。

授業方法

文法事項の説明をした後(各課毎に)練習問題を宿題にするので、必ず提出すること。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
小テスト、出席状況、宿題
定期試験、小テスト、出席状況、宿題などを総合的に考慮し、成績評価を行う。

教科書

京都大学フランス語教室新初等フランス語教本≪文法編≫(五訂版)白水社ISBN:9784560060919

参考文献

辞書、参考書など、教室で指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。