中国語C(初級)4

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
遠藤 知佳恵 講師 2   通年 3

授業の目的・内容

初心者が中国語を話す楽しさ、中国語で自分の事を伝える喜びを感じることができる学習を目指します。話すためには発音が重要です。一年間を通じて、正しい発音の習得に特に力を入れ、また単語も文法も耳から覚える習慣をつけます。

授業計画

発音 単母音・声調
発音 子音・複母音
発音 鼻母音・声調の変化・声調の組み合わせ
第1課 「友達」 動詞述語文など
第2課 「お尋ねしますが」 基本的な語順など
第3課 「銀行に行く」 疑問詞疑問文など
第4課 「家庭」 所有・所属関係の表現など
第5課 「アルバイト」 形容詞述語文など
第6課 「おいくらですか」 名詞述語文など
10 第7課 「スーパーマーケットにて」 完了の表現など
11 第8課 「年齢をたずねる」 語気助詞など
12 第9課 「チャイナドレスを買う」 助動詞(1)など
13 第10課 「起床」 時刻の表現など
14 理解度の確認
15 予備日
16 第11課 「日曜日」 助動詞(2)など
17 第12課 「車を運転する」 助動詞(3)など
18 第13課 「料理を注文する」 選択疑問文など
19 第14課 「電話をかける」 助動詞(4)など
20 第15課 「携帯電話の番号は?」 数をたずねる疑問詞など
21 第16課 「北京ダック」 経験の表現など
22 第17課 「インターネット」 副詞・前置詞など
23 第18課 「どうしたの?」 助動詞(5)など
24 第19課 「誕生日プレゼント」 方向補語など
25 第20課 「趣味」 動作量の表現など
26 第21課 「春休み」 動作の結果の表現など
27 第22課 「タクシーを拾う」 前置詞など
28 第23課 「病人を見舞う」 使役表現など
29 第24課 「訪問」 助詞など 復習
30 理解度の確認

授業方法

発音編の終了後は新出単語及びポイント(文法)の説明、本文の音読、そして次回に暗唱、書き取り、会話の応用を行う。毎回前半は前回の復習、後半は新しい課に進む。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
第1学期期末試験は授業内試験とします。試験内容は筆記の他、暗唱・会話を含みます。評価は小テストと期末試験による総合評価。

教科書

高橋弥守彦・徐送迎達成感を味わえる中国語駿河台出版社2011年、ISBN:9784411030634C1087

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

CDは主教材です。復習時に繰り返し聞いて下さい。会話の習得には単語及び単文の暗唱が必須です。毎回授業前までに前回の内容を確実に暗唱し、書き取れるようにしてきて下さい。意欲のある学生の参加を歓迎します。