ロシア語C(初級)
ロシア語初級文法、会話

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
I.クロチコフ 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

ロシア語は国連で用いられている公用語の一つで、国際社会で重要な位置を占める言語です。ロシア語を通じて世界を広げていきましょう。
教科書に基づいて講義を進めます。
1)会話:基本文型を応用し質疑応答をおこなう。
2)読解:理解しつつテキストを音読できるようにする。
3)書き取り:基本的フレーズを書き取れるようにする。

授業計画

ロシア連邦の社会、文化についての一般的紹介。教科書の説明。
文字と発音.ロシア語のアルファベット。母音字の発音、硬母音と軟母音。
子音字の構造、子音字の発音。
聞き取りと発音の練習、単語の発音。教科書第1課。
第1課「復習」、第2課。
第2課「復習」、第3課。
第3課「復習」、第4課。
第4課「復習」、第5課。
第5課「復習」、第6課。
10 第1課―第6課「復習」、第7課。
11 第7課「復習」、第8課。
12 第8課「復習」、第9課。
13 第7課―第9課「復習」、第10課。
14 第10課「復習」、第11課。
15 第1課―第11課「復習」。
4−7月発音やアクセント、イントネーションに重点をおき、アルファベットや単語、簡単な文章を活字体で書けるようにします。9−12月は短文の読みや文法をくり返し学びます。

授業方法

発音、文法、語彙、ヒヤリング、読解を受講生の習得状況に応じて取り上げる。テキスト、図表、絵、コンピューター、ビデオ、テープレコーダー、DVD、CDその他補助資料を使用する。

成績評価の方法

出席を重視します。
平常点で評価します。授業中に時々、簡単なテストを行います。

教科書

佐藤純一CDブックNHK新ロシア語入門日本放送出版協会2001

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。