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※日本文学演習
―菅江真澄の日記を読む―
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
赤坂 憲雄 教授 |
4 |
4 |
通年 |
水 |
3 |

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三河の人・菅江真澄は、近世後期の東北から蝦夷地(北海道)を旅して、膨大な日記や地誌を残した人として知られている。この演習では、未来社版の『菅江真澄全集』をテクストとして、近世東北に生きられてあった民俗世界の比類のない記録である真澄の日記を講読する。可能であれば、共同の注釈作業を行ないたいと考えている。

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1 |
菅江真澄とは誰か |
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菅江真澄の日記を読む(1) |
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第1学期のまとめ |
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菅江真澄の日記を読む(2) |
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第2学期のまとめ |

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毎回、発表担当者を決めて、資料レジュメを作成し報告してもらう。

- 第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
- 第2学期 (学年末試験) :試験を実施する

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授業のなかで、どの日記をテクストとするかを指定する。

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菅江真澄『菅江真澄全集 第一巻』未来社、1971年
菅江真澄『菅江真澄遊覧記1』(東洋文庫)平凡社、1965年
内田武志『菅江真澄の旅と日記』未来社、1970年
赤坂憲雄『内なる他者のフォークロア』岩波書店、2010年

- 第1回目の授業に必ず出席のこと。