入門演習

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
福地 純一郎 教授 2 1 第1学期 4

授業の目的・内容

政府は様々な統計を作成または得て公表している。統計によって経済の状態を様々な側面から見ることができるので、経済分析の基本となる。本入門演習では、以下のような方法で経済統計に触れてみる。
(1)教科書を講読し、経済統計の概要を知る。班(2名―4名)ごとに教科書の担当部分をまとめ発表する。
(2)実際のデータからグラフを作成し分析を行う。
課題と小テストを出すので、毎回出席することが条件である。PCを用いることがあるがエクセル、ワードの操作は本やネットを使って自分で調べること。

授業計画

ガイダンス
図書センターガイダンス
経済統計とは
統計制度
人口と労働に関する統計
家計に関する統計
産業に関する統計
企業に関する統計
個別産業に関する統計
10 財政と金融に関する統計
11 貿易と経済協力に関する統計
12 物価指数
13 鉱工業指数
14 授業のまとめ
15 自主研究
授業内容については、私の管理するサイト
https://sites.google.com/site/junfukuchistat/
の2012年度授業のページに追加的説明を載せるので見ること。

成績評価の方法

授業への出席、課題、小テストの結果に基づき成績評価を行う。

教科書

教科書は開講時に指定する。

参考文献

廣松・高木・佐藤・木村著経済統計新世社
松井博著公的統計の体系と見方日本評論社

履修上の注意

履修者数制限あり。(20名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

履修希望者が20名を超えるときには、抽選で履修者を選抜することがあります。