演習(3年生)
金融データの可視化分析

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
白田 由香利 教授 4 3 通年 4

授業の目的・内容

金融データ分析、そして、結果の可視化の手法を学ぶ。
金融に関するデータをコンピュータ・グラフィクス機能を駆使して、見やすい形に可視化します。数学ソフトウェアとしては、Maple、MAXIMAなどを使います。可視化技術とは、予期されることを可視化により見て分かるようにするだけではなく、予期しない事態を可視化により発見することを目指すものです。一目で何が起こっているのか分かるグラフィクスを目指します。約10年に渡り蓄積したMapleなどのグラフィクス技術を教えます。代数学的計算はやらせません。ひたすらMapleで各種3Dグラフィクスを描きます。主成分分析、対応分析などの多変量解析も必要に応じて教えます。自分でグラフィクスを描くと、債券数学に関する事柄も、容易に理解できるようになります。金融は全く分からないが、Mapleグラフィクスには興味がある、という人、歓迎します。

授業計画

オリエンテーション
個人またはグループによるプレゼンテーション
Mapel演習および講義
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12 個人またはグループによるプレゼンテーション
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15 まとめ
16 Mapel演習および講義
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28 個人またはグループによるプレゼンテーション
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30 まとめ
3年では、グループでテーマを決めて、各グループごとに研究活動を行います。

授業方法

以下のURLに金融関連のグラフィクス教材があります。このようなグラフィクスを描きます。
http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20010570/private/MAXIMA/

成績評価の方法

出席と課題提出、プレゼンテーションの内容

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

白田のWebに各種教材が載っています。
http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20010570/