美学講義
感性と美学

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
佐野 みどり 教授 4 2~4 通年 5

授業の目的・内容

造形や文芸の基盤に、いかなる美的判断が存在しているのか、具体的な事例を取り上げて考察することで、多様な文化現象に対する理解を豊かにすることが狙いです。

授業計画

身体の美学(1)
身体の美学(2)
身体の美学(3)
身体の美学(4)
人形の美学(1)
人形の美学(2)
ゆるキャラの戦略
幻想の美学(1)
幻想の美学(2)
10 幻想の美学(3)
11 未熟の美学
12 老成の美学
13 醜の美学
14 第1学期総括
15 予備日
16 神話の力(1)
17 神話の力(2)
18 近代の憂鬱(1)
19 近代の憂鬱(2)
20 近代の憂鬱(3)
21 近代の憂鬱(4)
22 都市の相貌(1)
23 都市の相貌(2)
24 都市の相貌(3)
25 風景の美学(1)
26 風景の美学(2)
27 風景の美学(3)
28 ことばのちから
29 第2学期総括
30 予備日

授業方法

配布資料とパワーポイントを用いて授業を進めますが、授業終了時にミニレポートを提出してもらい、翌週それを基に質問に答え、意見交換を行います。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
平常点
毎回授業後に提出のミニレポートを平常点(50%)とし、第1学期期末試験(20%)、第2学期学年末試験(30%)として評価します。なお、試験は、あらかじめ出されている課題に対して試験場でノートや参考資料等の持ち込みなしで、論述するという教場レポートの形式で行います。

教科書

授業は毎回作成する配布資料に基づいて進めるので、特に教科書は指定しませんが、それら資料に挙げられた参考文献への積極的なアクセスは、自己の視野を拡げ考察を深めることになるでしょう。

参考文献

参考文献は、テーマごとに授業内で提示します。

その他

授業への積極的な参加を期待します。