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西洋史演習
―西洋中世史史料研究―
担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
亀長 洋子 教授 |
4 |
2~4 |
通年 |
火 |
2 |

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この演習では、主として西洋中世史の分野を中心に、英語文献の講読と、参加者の個別テーマ報告を行います。はじめに、西洋中世史の研究方法についての解説を行います。文献講読においては、単に英語を読み進めるのではなく、内容の関連事項を調べる作業にも参加者は従事します。本年度のテキストは授業時に指示しますが、英訳された抜粋史料集をテキストとする予定です。英訳された史料や関連研究文献を読み、様々な角度から中世世界を考察します。

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1 |
参加者の自己紹介と演習の進め方 |
2 |
西洋中世史研究入門 |
3 |
英文テキストの輪読1 |
4 |
英文テキストの輪読2 |
5 |
英文テキストの輪読3 |
6 |
英文テキストの輪読4 |
7 |
英文テキストの輪読5 |
8 |
英文テキストの輪読6 |
9 |
英文テキストの輪読7 |
10 |
英文テキストの輪読8 |
11 |
英文テキストの輪読9 |
12 |
英文テキストの輪読10 |
13 |
英文テキストの輪読11 |
14 |
英文テキストの輪読12、夏休みの課題について |
15 |
自主研究 |
16 |
英文テキストの輪読13 |
17 |
英文テキストの輪読14 |
18 |
英文テキストの輪読15 |
19 |
参加者の個別テーマ報告1 |
20 |
参加者の個別テーマ報告2 |
21 |
参加者の個別テーマ報告3 |
22 |
参加者の個別テーマ報告4 |
23 |
参加者の個別テーマ報告5 |
24 |
参加者の個別テーマ報告6 |
25 |
参加者の個別テーマ報告7 |
26 |
参加者の個別テーマ報告8 |
27 |
参加者の個別テーマ報告9 |
28 |
参加者の個別テーマ報告10 |
29 |
1年のまとめ、春休みの課題について |
30 |
自主研究 |

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担当以外の時にも、質疑応答などで授業に積極的に参加してもらいます。参加者の人数によって、輪読方法や個別発表方法を考えます。個別報告については、各人の関心に従ってなされるので、西洋中世史以外のテーマでもOKです。

- 平常点

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英語文献については、プリントを配布します。

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佐藤彰一・高山博・池上俊一編『西洋中世史研究入門』名古屋大学出版会
ヨーロッパ中世史研究会編『西洋中世史料集』東京大学出版会
甚野尚志・堀越宏一編『中世ヨーロッパを生きる』東京大学出版会
高山博・池上俊一編『西洋中世学入門』東京大学出版会
授業中にも指示します。幅広く読書をすすめること、そして専門性の高い文献を読めるようになることをめざしてください。

- 第1回目の授業に必ず出席のこと。

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第1回目にやむを得ず不参加の学生は、教員に早急に連絡をとること。