● 日本語学演習
―日本語初級教科書の学習項目の分析―
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
村野 良子 教授
4
2~4
通年
火
2
日本語初級教科書の学習項目を整理することから学習者が間違いやすい箇所について重点的に考えます。また海外で教えることを念頭に、これを簡単な英語で説明できるようになることを目指します。初級教科書として『みんなの日本語I,II』『げんきI,II』を使用します。適宜『ICUの日本語』『A Dictionary of Basic Japanese Grammar』からプリントを配布します。国内、海外で日本語を教えたいと考えている学生であれば学科、学部を問いません。
ガイダンス:取り上げる学習項目
使用する教科書ガイド
担当箇所については授業開始後に決めます。担当内容については教員と連絡をとり必要にして十分な情報を盛り込み、効果的にプレゼンテーションをすることを重視します。
受講生の発表
第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
担当箇所の発表
試験 50% 担当箇所の発表 40% 参加 10%
学則45条により授業日数の3分の1以上欠席した学生はこの科目を履修したとみなしません。
『みんなの日本語』『げんき』は日文事務室で借り出してください。購入する必要はありません。その他の文献についてはプリントして配布する予定です。
参考資料とするテキストや参考書は初回の授業のときに紹介します。
子供の日本語支援教材の作成を内容に加える可能性があります。