日本語学演習
『万葉集』の語学的研究

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
間宮 厚司 講師 4 2~4 通年 4

授業の目的・内容

『万葉集』の名歌・類歌・難訓歌を読み解く方法について、語学的に考えます。

授業計画

授業の説明(履修希望者が多い場合には選抜)
『万葉集』の基礎知識について説明と小課題(1)
小課題(1)の報告と小課題(2)
小課題(2)の報告と小課題(3)
小課題(3)の報告と小課題(4)
小課題(4)の報告と小課題(5)
小課題(5)の報告と小課題(6)
小課題(6)の報告と小課題(7)
小課題(7)の報告と小課題(8)
10 小課題(8)の報告と小課題(9)
11 小課題(9)の報告と小課題(10)
12 小課題(10)の報告と小課題(11)
13 小課題(11)の報告と夏季レポートのテーマに関する説明(1)
14 夏季レポートのテーマに関する説明(2)
15 第1学期のまとめと第2学期の予定
16 夏季レポート提出と発表順の決定
17 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(1)
18 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(2)
19 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(3)
20 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(4)
21 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(5)
22 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(6)
23 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(7)
24 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(8)
25 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(9)
26 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(10)
27 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(11)
28 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(12)
29 発表(毎時間2名の予定)と質疑応答(13)
30 第2学期のまとめ(以上、30回の授業内容は、あくまでも予定です)

授業方法

演習形式。

成績評価の方法

レポート・発表・出席率・授業態度

教科書

間宮厚司万葉異説版、森話社2011年、ISBN:978‐4‐86405‐021‐0
教科書は、第1回目の授業に出席して、履修(履修希望者が多い場合には選抜)決定後に購入して下さい。

参考文献

授業で必要に応じて、そのつど紹介します。

履修上の注意

履修者数制限あり。(26名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

履修希望者は、「私の好きな万葉短歌一首」という題で、800字程度の作文(用紙や書式は自由で、手書きでもワープロ原稿でも共に可)を第1回の授業で提出してもらいます。履修希望者が多い場合には、その提出原稿によって選抜する予定。なお、第1学期の小課題は受講生全員に課します。試験はありません。誤りを恐れずに、のびのびとやってください。