時系列分析演習

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
福地 純一郎 教授 2 D/M 第2学期 1

授業の目的・内容

大学院で行う経済学実証分析で用いる計量経済学の手法を学ぶ。履修者は、各自の研究分野のサーベイ、理論モデルおよび実証分析の結果を発表する。履修者が積極的に新たなモデルを構築することを期待する。

授業計画

ガイダンス
応用回帰分析
応用時系列解析
一般化線形モデル:二項ロジットモデル
一般化線形モデル:ポアソンモデル
漸近理論(確率収束、分布収束)
仮説検定の理論:有意水準、検出力(power)
最尤法の理論、最尤推定量、最尤推定量の一致性、漸近正規性
ネットワークデータの分析
10 指数型ランダムグラフモデル
11 指数型ランダムグラフモデルの性質
12 指数型ランダムグラフモデルの推定
13 指数型ランダムグラフモデルと頂点属性のモデル化
14 その他のランダムグラフモデル
15 まとめ

成績評価の方法

出席、レポートの結果に基づき成績評価を行う。