西洋史演習
ラテン語書簡の講読

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
島田 誠 教授 4 D/M 通年 4

授業の目的・内容

この演習では、古代において執筆、公刊されて現存しているラテン語書簡(キケロー、小プリニウス、フロントなど)を取り上げ、歴史史料としての価値、文学的意義などに留意しつつ、講読する。なおギリシア史専攻の院生のために、ギリシア語の書簡や史料の講読も適宜行う。また参加者それぞれの関心に基づく報告も行う。

授業計画

演習の内容と進め方の説明
参加者の報告
ラテン(ギリシア)語書簡の講読
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14 参加者の報告
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参加者は初級程度のラテン語を習得していることが望ましい。なおラテン語未習得だが、ギリシア・ローマ世界に関心はある院生も参加は可能なので、担当教員に相談すること。

授業方法

参加者が、担当作品および注釈の内容を報告し、全員で討論する。

成績評価の方法

報告および訳読により評価する。