ドイツ語C(初級)17
初級文法の習得・コミュニケーション力の養成

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
飯田 道子 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

初学者対象の授業です。表現、正確なイントネーションと発音等の練習を通して、話す、聴く、書く、読む、の4技能をバランスよく鍛えながら初級文法を習得し、基礎的なコミュニケーション力を養成します

授業計画

導入 かんたんな挨拶表現
第1課 あいさつ・自己紹介:動詞の現在人称変化(規則変化動詞)
第1課 動詞の現在人称変化(sein);疑問文の種類と答えかた
第2課 人を誘うときの表現:動詞の現在人称変化(haben, 不規則変化動詞)
第2課 時刻の尋ね方、好きな食べ物、メールアドレス交換:ドイツ語の語順
第3課 道の尋ね方:命令形, 名詞の性, 冠詞
第3課 位置・方向を表す表現:所有冠詞
第4課 買い物で用いる表現:名詞と冠詞の3格
第4課 人称代名詞の格変化:前置詞
10 第5課 週末や休暇の過ごし方:分離動詞
11 第5課 一日の行動の表現:話法の助動詞
12 第5課 ニュアンスのある表現
13 夏休みの予定
14 授業のまとめ
15 予備日
16 夏休みは何をしてた?
17 第6課 過去の出来事を話す:動詞の三基本形
18 第6課 過去の出来事を話す:現在完了の作り方
19 第6課 過去の出来事を話す:現在完了で話す
20 第7課 過去の出来事の表現:過去時制の作り方
21 第7課 過去の出来事の表現:過去時制
22 第8課 修理・家事に関する表現:受動文
23 第8課 再帰代名詞:比較
24 第9課 ふたつの文をひとつにする方法:副文
25 第9課 病気に関する表現:zu不定詞句
26 第10課 非現実の表現:接続法
27 第10課 非現実の表現
28 非現実のことを話す
29 授業のまとめ
30 予備日
テキストの文法を習得すると共に、それを使ってドイツ語での表現ができるように練習していきます。

授業方法

パートナー練習を中心に表現練習をくりかえし行って、ドイツ語による表現能力を高めていきます。随時ビデオなどの視覚的題材をとりいれて、ドイツとヨーロッパに関する理解を深めていきたいと考えています。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
コミュニケーション力を確認する試験を行います

教科書

飯田道子・江口直光アプファールト スキットで学ぶドイツ語三修社2007

参考文献

授業のはじめに辞書を紹介しますので、必携のこと。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

積極的な授業への参加が求められます。授業には遅れないようにしてください。
遅刻が重なると、欠席としてカウントします。
2/3以上の出席がない場合は単位取得が困難になります。