ドイツ語C(初級)19

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
石﨑 朝子 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

第1学期は、ドイツ語に慣れることを目標に、まず発音と耳を鍛えます。また、ペアで会話しながら、新しく学んだ表現をすぐに自分で使いこなせるように練習します。第2学期は、作文の機会を増やし、学んだ表現を使って、自分のこと、友達のことなどを書けるように、そして話せるようになることを目指します。

授業計画

1回目 ガイダンス、発音の基礎
2回目以降は、教科書に沿って進めます。
下記、各課のテーマと文法事項です。
第1課 「発音」アルファベット、数字
第2課 「あいさつ」 動詞
第3課 「市場で」名詞の性など
第4課 「何が好きなの?」gern, dochなど
第5課 「朝食には何を食べますか?」不規則な現在人称変化をする動詞
第6課 「Konradのケータイはどこ?」 「大学へはどうやって来るの?」 名詞、前置詞の格変化
第7課 「もうすぐ夏休み」 所有冠詞、助動詞など
第8課 「こうしたらどう?」命令形、頻度の言い方
第9課 「レーナの一日」分離動詞、非分離動詞、時刻の表現
第10課 「週末はどこにいたの?」過去の表現(1) 現在完了形
第11課 「子供時代と学生時代その他のお話」過去の表現(2) 過去形、zu不定詞句
第12課 「さあ、ショッピングに行きましょう」指示代名詞、副文

授業方法

基礎となる発音や聞き取りをしっかりトレーニングした上で、パートナー、グループ練習をこなし、表現力を身につけます。習熟度の確認のため、まとめのテストや小テストを行い、作文などの課題も出します。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
定期試験以外に
・小テスト
・作文などの課題提出
・授業に臨む姿勢(予習や授業への積極的な参加)
などが、評価の対象となります。
なお、全授業回数の1/3以上欠席した場合は、成績評価の対象になりません。

教科書

Giesela Doi / 竹中康雄 共著Sesam kommunikativ ゼーザム・コムニカティーフ三修社2012

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。