フランス語B(初級)5
フランス語の基礎

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
大原 宣久 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

この授業では、はじめてフランス語を学ぶ学生を対象に、なるべく平易なテキストを利用して、フランス語の文法の規則や発音、語彙、慣用表現などバランスよく習得できるようめざします。
文法の学習や文章の読解だけでなく、さまざまな教材を使って会話の練習や聞き取りにも時間を割く予定です。
気軽に楽しみながら(真剣に学習していくことはもちろん前提ですが)、フランス語の基礎を身につけてもらえればと思います。

授業計画

ガイダンス
あいさつの表現、お礼・おわびの表現、数字
名詞の性と数、冠詞、会話(カフェにて)
主語人称代名詞、動詞êtreとavoir
主語人称代名詞、動詞êtreとavoir(2)、会話(これは何ですか?)
形容詞
形容詞(2)、会話(あなたのお名前は何ですか?)
規則動詞(―er型)
規則動詞(―er型)(2)、会話(いま何時ですか?)
10 否定文と疑問文
11 否定文と疑問文(2)、会話(映画は好き?)
12 指示形容詞・所有形容詞、命令文
13 指示形容詞・所有形容詞、命令文(2)、会話(お父さんは何をしているのですか?)
14 理解度の確認
15 予備日
16 動詞allerとvenir
17 動詞allerとvenir(2)、会話(明日は何をするの?)
18 規則動詞(―ir型)
19 規則動詞(―ir型)(2)、会話
20 疑問詞を使った疑問文、動詞faireとprendre
21 疑問詞を使った疑問文、動詞faireとprendre(2)、会話(いくらになりますか?)
22 直接・間接目的語、強勢形
23 直接・間接目的語、強勢形(2)、会話(郵便局はどこですか?)
24 動詞vouloir, pouvoir, devoir
25 動詞vouloir, pouvoir, devoir(2)、会話(電話)
26 比較
27 比較(2)、会話(レストランにて)
28 一年間の復習
29 理解度の確認
30 予備日

授業方法

基本的にはテキストに沿って進めます。
重点的に学びたい項目についてはプリントなど他の教材も適宜利用します。
多くは課しませんが、宿題・予習が求められることもあります。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
出席日数や授業中の発言等も平常点として考慮します。

教科書

沼田五十六ほかLe français au quotidien (カジュアルにフランス語 改訂版)改定3版、朝日出版社2010年、ISBN:9784255351964

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。