フランス語C(初級)20

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
中山 慎太郎 講師 2   通年 2

授業の目的・内容

フランス語を初めて学ぶ人が対象です。旅行やコミュニケーションの場で実際に使える基礎的な表現を習得することを目指します。また、受講生の興味にあわせてフランス文化に触れる機会も作りたいと思います。

授業計画

ガイダンス
「通りで」(あいさつの表現/お礼・おわびの表現)
「カフェで」(注文する)
「駅で」(1)(動詞êtreとavoir)
「駅で」(2)会話練習
「映画」(1)(形容詞)
「映画」(2)会話練習
「大学の食堂で」(1)(-er動詞)
「大学の食堂で」(2)会話練習
10 「カフェテリアで」(1)(否定文と疑問文)
11 「カフェテリアで」(2)会話練習
12 「夕食」(1)(「この~」、「私の~」)
13 「夕食」(2)会話練習
14 理解度の確認
15 予備日
16 「地下鉄の中で」(1)(動詞aller、venir)
17 「地下鉄の中で」(2)会話練習
18 「キャンパスで」(1)(-ir動詞)
19 「キャンパスで」(2)会話練習
20 「講義の合間に」(1)(「いつ?」、「どこで?」、「何?」/動詞faire、prendre)
21 「講義の合間に」(2)会話練習
22 「通りで」(1)(道をたずねる)
23 「通りで」(2)会話練習
24 「電話で」(1)(「~が欲しい、したい」、「~できる」、「~しなければならない」)
25 「電話で」(2)会話練習
26 「旅行代理店で」(比較する)
27 「ローランのステュディオで」(1)(過去について語る)
28 「ローランのステュディオで」(2)会話練習
29 理解度の確認
30 予備日
進度は受講生の理解度に合わせて調整します。各課をこなすことよりも、実際に学んだ表現が「使える」かどうかを重視します。適時、学んだ表現を復習、確認する機会を設けます。

授業方法

文法事項の説明や確認も行いますが、それよりも音声教材を使って、「聴く」、「声に出す」を繰り返すことに重点をおきます。また、学んだ表現を用いての会話練習(ペアまたはグループ)も行います。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
出席状況、授業への参加度も加味します。

教科書

沼田五十六他カジュアルにフランス語―改訂版―朝日出版社2009年、ISBN:9784255351964

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。