フランス語C(中級)5
フランス語会話、作文の実践

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
大原 宣久 講師 2   通年 3

授業の目的・内容

フランス語の文章を「読む」ことよりも、「書く」「聞く」「話す」ことそれぞれの訓練を、なるべく実践的におこないます。
そのうえで必要な語彙、文法等の解説もなるべく丁寧におこない、既習事項の復習も含め、学習内容の定着を図ります。
まずは誤りをおそれずに、授業へ積極的に参加するよう期待します。

授業計画

ガイダンス
基本動詞と複合過去の復習、会話(自己紹介)
基本動詞と複合過去の復習、会話(自己紹介)その2
複合過去の復習、会話(過去にしたことをいう)
代名動詞、会話(空港にて)
代名動詞、会話(空港にて)その2
中性代名詞と指示代名詞、会話(ホテルにて)
中性代名詞と指示代名詞、会話(ホテルにて)その2
単純未来、会話(道を尋ねる)
10 単純未来、会話(道を尋ねる)その2
11 単純未来、会話(将来の話をする)
12 半過去、会話(病院と薬局)
13 半過去、会話(病院と薬局)その2
14 理解度の確認
15 自主研究・予備日
16 復習(半過去と複合過去を使った表現)、会話(過去にしたことや、子供のころについて言う)
17 現在分詞と過去分詞、会話(駅)
18 現在分詞と過去分詞、会話(駅)その2
19 関係代名詞、会話(郵便局と銀行)
20 関係代名詞、会話(郵便局と銀行)その2
21 接続詞、会話(図書館で)
22 接続詞、会話(図書館で)その2
23 単純未来(2)、会話(将来の話をする)
24 条件法、会話(洋服店)
25 条件法、会話(洋服店)その2
26 接続法、会話(電話)
27 接続法、会話(電話)その2
28 総復習
29 理解度の確認
30 自主研究・予備日

授業方法

基本的には教科書に即しながら、場合によってプリント教材、ビデオ等も使っていきます。
グループでの会話練習、ロールプレイなどの機会もなるべく多く作ります。
なお、教科書のレベルは高くないので、文法事項に関しては、まずは1年次の復習をしっかりやっていきます。
教科書が早く終わった場合は、自由度を上げて、音楽、マンガなどさまざまな題材を扱う予定。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
出席

教科書

沼田五十六ほかカジュアルにフランス語2 改訂版第1版、朝日出版社2011年、ISBN:9784255352152

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

「中級」なのでフランス語既習者が対象となりますが、「初級」で学んだことを多少忘れていても、やる気さえあれば履修は可能です(復習もなるべく丁寧におこないます)。