スポーツ・健康科学Ⅰ(サッカー)
健康・体力

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
流郷 吐夢 講師 2   通年 3

授業の目的・内容

年間を通じて健康・体力の維持増進を図ることを目的とする。毎時間授業の始めに体力トレーニングを行い、受講生各自がノートに記録をつける。また、健康・体力に関わる講義、及びトレーニングルームを使用した授業を年に数回行う。
本授業では、サッカーという種目を通して、自己の心身への気づきを高めることにより、健康を維持・促進するための方略を考え、実践することをねらいとする。また、サッカーの基本的技術である、止める、蹴る、運ぶ、外すといった概念の理解を深め、技術を洗練させていくことで、よりサッカーの本質に迫り、楽しむことを目的とする。

授業計画

オリエンテーション
体組成測定
止める、蹴る(パス&コントロール)
止めるずに蹴る(パス&コントロール)
動きながら止める、蹴る(パス&コントロール)
講義1
運ぶ(ドリブル)
スポーツテスト
10 GKスキル
11 セットプレー
12 実技テスト
13 システム論
14 体組成測定
15 理解度の確認
16 敵がいる中で止める、蹴る
17 ボールポゼッション(サポートの意識)
18 ボールポゼッション(止める場所)
19 敵を外す(タイミングの理解)
20 敵を外す(場所の理解)
21 講義2
22 ヘディング
23 ボールポゼッション(ギャップの理解)
24 守備の原則(ボール有り)
25 守備の原則(ボールなし)
26 攻撃の優先順位
27 攻撃のグループ戦術の理解
28 守備のグループ戦術の理解
29 授業のまとめ
30 予備日

授業方法

毎回のテーマに沿ったトレーニングを行い、テーマの習得に適したゲームを実施する。また、導入の20分では体力トレーニングを行い、けがの予防に努める。

成績評価の方法

出席点、技術点、態度点を総合的に評価する。