● 日本史演習
―日本近現代史研究に向けて―
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
千葉 功 教授
4
2~4
通年
金
4
4年生になって卒業論文を作成・完成するために、史料や研究論文の読解方法といった基礎的な技術を習得することを目的とする。この演習(ゼミ)に主体的・積極的に参加することが強く望まれる。具体的には、3年生は卒論構想発表をつみ重ねて、卒論完成に近づけていく。2年生は、卒論のテーマを決めるために、各自の選んだ論文やアーカイブズ所蔵の一次史料をもとにして、発表を行う。参加学生の発表回数(年3回)を確保するために、ゼミ合宿を予定している。
1
自己紹介と分担決定、演習(ゼミ)の進め方の説明、調べ方や発表の仕方の説明
2
以降、順次に、3年生は卒論構想発表を、2年生は論文や一次史料をもとに発表を行う。
発表の担当学生は、人数分のレジュメを準備し、参加学生に配布して発表を行う。2年生の論文をもとにした発表においては、担当学生以外の参加学生も、予習(事前に配布された研究論文ないし史料の読解)を行ってくる。担当学生の発表にもとづいて、参加学生が議論を行う。
年3回の発表と年度末レポート、ないし授業時の参加度合をもって、成績を判断する。
史料ないし研究論文のプリントを、授業の進行にあわせて、随時配布する。
人数の関係上、確実に時間は延長するので、そのつもりでいること。