基礎演習ⅡC
『徒然草』を読む

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
神田 龍身 教授 2 2 通年 4

授業の目的・内容

正徹本『徒然草』を一段ずつ読み進めることにより、変体仮名を覚えるとともに、語釈や歴史史料の引証方法等の古典解釈の基礎力の獲得を目指す。

授業計画

一年間の授業の進め方についての説明。『徒然草』についての概説。
変体仮名についての説明。
序段・1段を扱う。
2・3・4・5段を扱う。
6・7・8段を扱う。
9・10段を扱う。
11・12・13段を扱う。
10 14・15・16・17段を扱う。
11 18・19段を扱う。
12 20・21・22・23段を扱う。
13 24・25・26段を扱う
14 まとめ
15 予備日
16 27・28・29段を扱う。
17 30・31段を扱う。
18 32・33・34・35・36段を扱う。
19 37・38・39段を扱う。
20 40・41・42段を扱う。
21 43・44・45段を扱う。
22 46・47・48・49段を扱う。
23 50・51・52段を扱う。
24 53・54段を扱う。
25 55・56・57段を扱う。
26 58・59段を扱う。
27 変体仮名解読の練習
28 変体仮名の試験
29 まとめ
30 予備日

授業方法

最初の授業の時に、各段の担当者を決定する。

成績評価の方法

発表内容・レポート・漢字試験・出席状況

教科書

伊地知鉄男増補改訂 仮名変体集新典社
吉田幸一正徹自筆本 徒然草〈上〉』(笠間文庫影印シリーズ笠間書院
教科書は必ず購入すること。

参考文献

授業中に適宜指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

他学科の学生は履修不可。