英語文化コースゼミナールC
イギリス文学とその文化的・社会的背景

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
中野 春夫 教授 4 3~4 通年 2

授業の目的・内容

特異な王権、議院内閣制、産業革命、ジェントルマン理念、新聞、ガーデニング、ミニスカート、スーツ、ハイ・ティー、シェィクスピア、ビートルズ……これらはイギリス社会が生みだしたごく一部のものです。イギリス文学の面白さはこうしたイギリス独特の文化、社会、政治的背景の面白さそのものだと言っても過言ではありません。この授業の目的は、まずイギリスという国とその文学作品の面白さを感じてもらい、そのうえでそれぞれが自分の関心を卒業論文もしくはレポートで表現することです。

授業計画

イギリス文学の文化的、社会的背景に関する概論(1)
イギリス文学の文化的、社会的背景に関する概論(2)
イギリス文学の文化的、社会的背景に関する概論(3)
ゼミ学生による発表(1)
ゼミ学生による発表(2)
ゼミ学生による発表(3)
ゼミ学生による発表(4)
ゼミ学生による発表(5)
ゼミ学生による発表(6)
10 ゼミ学生による発表(7)
11 ゼミ学生による発表(8)
12 イギリス文学の文化的、社会的背景に関する概論(4)
13 イギリス文学の文化的、社会的背景に関する概論(5)
14 理解度の確認
15 予備日
16 ゼミ学生による発表(9)
17 ゼミ学生による発表(10)
18 ゼミ学生による発表(11)
19 ゼミ学生による発表(12)
20 ゼミ学生による発表(13)
21 ゼミ学生による発表(14)
22 ゼミ学生による発表(15)
23 ゼミ学生による発表(16)
24
25 ゼミ学生による発表(17)
26 ゼミ学生による発表(18)
27 論文作成指導
28
29 理解度の確認
30 予備日

授業方法

基本的に参加者の発表形式です。ゼミ生はまず自分の関心テーマを選んでください。そのうえでこのテーマについてゼミで発表してもらい、私(中野)がそれぞれの発表に対してコメントとアドヴァイスを行います。皆さんはこのコメント等を参考にしてレポートを作成し、私(中野)がこのレポートにコメントとアドヴァイスを与えます。この過程を数回繰り返して、3年生は卒論のテーマを決定し、4年生は卒論の完成をめざして下さい。

成績評価の方法

レポート(3~4回)
4年生は年間4回、3年生は3回レポートを提出してもらいます。レポートおよびゼミ発表、出席点によって評価します。