4年ゼミナールD
フランス文学・思想、フランス語学・翻訳コース

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
原田 佳彦 教授 4 4 通年 2

授業の目的・内容

17世紀のフランス語を読み、近代西欧思想への理解を深める。

授業計画

初回に担当者を決定するので、必ず出席すること。
17世紀フランス文学・思想について概説の後、2回目以降、今年度はデカルト『方法序説』第1部から訳読する(毎回2ページ程度)。
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14 理解度の確認
15 予備日
16 第1学期に引続き、『方法序説』を読む。
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29 理解度の確認
30 予備日

授業方法

いわゆる訳読方式(フランス語原文を読み、日本語に訳す)で、授業を進める。

成績評価の方法

第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
試験結果に平常点を加え評価する。

教科書

Descartes, Discours de la Méthode, (Bibliothèque des Textes philosophiques) J.Vrin

参考文献

ロジェ・ズュベール(原田訳)17世紀フランス文学入門』(文庫クセジュ白水社2010年、ISBN:9784560509494
アンリ・グイエ(中村・原田訳)人間デカルト白水社1988年、ISBN:4560018677

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

予習してくること。
履修者数制限あり。(フランス語圏文化学科の決定による)