卒業演習D
ヴォルテール『カンディド』講読

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
原田 佳彦 教授   4 通年 1

授業の目的・内容

ヴォルテール『カンディド』を読み、18世紀フランス文学・思想を学び、併せてフランス語解読の仕上げを図る。

授業計画

フランス語教科書版『カンディド』を毎回1章(全30章)読む予定。初回に担当者を決めるので、必ず出席すること。
ヴォルテール概説の後、今年度は第1章から読み始める。
原則として毎回2ページ程度。
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14 理解度の確認
15 予備日
16 第1学期に引続き、『カンディド』を読む。
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30 予備日

授業方法

いわゆる訳読方式(先ずフランス語原文を音読し、次に日本語に訳す)で、授業を進める。

成績評価の方法

第2学期 (学年末試験) :試験を実施する
試験結果に平常点を加え評価する。

教科書

Voltaire, Candide, (Classiques Larousse) Larousse

参考文献

植田祐次ヴォルテールを学ぶ人のために世界思想社2012
上記以外の参考文献は授業時に指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

予習してくること。