● 学習・認知心理学ゼミナールA
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
今井 久登 教授
4
3~4
通年
月
4
少人数の演習を通じて、認知心理学について広く深く知るとともに、文献の探し方や読み方、研究の発想と計画、発表やプレゼンテーションの技法、ディスカッションのスキル、レポートや論文を執筆する力などを総合的に向上させることを目的とします。
初回はイントロダクションとし、履修者の人数や各自の関心などを勘案して、授業内容とスケジュールを決定します。予定しているのは、(1) 認知心理学に関する日本語の文献を講読する、(2) 認知心理学に関する英語の文献を講読する、(3) 複数の文献をまとめて“展望レポート”を執筆する、(4) 卒業論文につながるような研究の発想と計画、などです。
少人数のゼミ形式で、発表やプレゼンテーションを題材としたディスカッションを中心に進めます。
レポート、内容の理解や発表のできばえ、ディスカッションなどの授業への参加度、出席状況等を勘案して、総合的に評価します。
夏休みの間にレポート課題を課す予定です。
第1回目の授業に必ず出席のこと。
演習は、教員や発表者だけでなく、参加者全員で作り上げるものです。発表や当番に当たっていない時にも発表内容を理解し吟味する努力をし、疑問点や意見などを出し合ってディスカッションすることを通じて、より良いものにしてゆきます。ですので、病気等のやむを得ない事情がある場合を除いて、遅刻や欠席はしないことが求められます。