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◎生命科学研究法3
―構造生物学と分光測定―
| 担 当 者 |
単 位 数 |
配当年次 |
学 期 |
曜 日 |
時 限 |
| 田之倉 優 講師 |
2 |
3 |
第2学期週2回 |
火 火 |
1 2 |

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タンパク質や核酸等の生体高分子に対する各種の構造解析法について講義を行う。はじめに、それぞれの手法の特徴を理解するために各種の3次元構造決定法および分光測定法の概要について説明する。続いて具体的な測定法として、紫外・可視吸収、円二色性(CD)、核磁気共鳴(NMR)、X線結晶構造解析について、それらの基礎的事項を解説するとともにタンパク質への応用例を紹介する。また、丸ごとの組織あるいは個体の中の分子の挙動を直接観察する手法であるin vivo NMRについても紹介する。

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| 1 |
分光法概説 |
| 2 |
紫外・可視吸収 |
| 3 |
タンパク質の高次構造 |
| 4 |
円二色性I |
| 5 |
円二色性Ⅱ |
| 6 |
円二色性Ⅲ |
| 7 |
核磁気共鳴I |
| 8 |
核磁気共鳴Ⅱ |
| 9 |
核磁気共鳴Ⅲ |
| 10 |
in vivo NMR |
| 11 |
X線結晶構造解析I |
| 12 |
X線結晶構造解析Ⅱ |
| 13 |
X線結晶構造解析Ⅲ |
| 14 |
分光測定のまとめ |

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各テーマに関する講義を中心とする。

- 出席と毎時間末の小テスト

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河野『基礎から学ぶ構造生物学』共立出版株式会社、2008年