博物館資料論
博物館資料論、その実質的運用

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
岩壁 義光 講師 2 2~3 第1学期 3

授業の目的・内容

博物館における資料の収集、整理、保存、調査研究活動の論理と方法と活用を学び、博物館資料に関する基礎的知識と活用能力を養うことを目標とする。

授業計画

自己紹介オリエンテェーション ーアジアの博物館と博物館資料ー
博物館と博物館資料-史的視点から1-
博物館と博物館資料-史的視点から2-
博物館法と博物館資料
博物館資料の諸相 1
博物館資料の諸相 2
見学会 展覧会と展示資料
博物館における資料収集 1
博物館における資料収集 2
10 博物館資料の搬入・登録
11 博物館資料の保存
12 見学会 映像と音声資料の収集と展示
13 博物館における調査研究
14 授業の総括
15 自主研究

授業方法

授業は、基本的にプロジェクター利用による画像、概ね毎回配布する資料類、および博物館見学により行う。

成績評価の方法

第1学期 (学期末試験) :試験を実施する
成績評価は、出席、見学会のレポート、試験の三者の総合により行う。
レポートは必ず提出すること。

参考文献

加藤有次ほか編博物館資料論』(新版博物館学講座第5巻版、雄山閣1999
佐々木 利和 ・ 湯山 賢一・ 本多 俊和新訂 博物館資料論版、放送大学教育振興会2008
段木 一行博物館資料論と調査版、雄山閣出版1998