比較文学
文学と音楽―

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
南條 竹則 講師 4 通年 5

授業の目的・内容

ヨーロッパに於ける文学と音楽の関係を考察し、主に19世紀以降の西欧文化に対する幅広い理解を得ることを目的とする。具体的には、ドイツ、フランス、イギリスなどのロマン派文学がクラシック音楽に与えた影響、ならびに、国民音楽派と民俗神話などとの関係に焦点をあてる。

授業計画

1 授業方針の説明。
2 比較文学の沿革。
3 比較文学の方法論について。
4 同前。
5 ロマン派文学について。
6 同前。
7 ベルリオーズについて。
8 同前。
9 ロマン派文学の音楽への影響。
10 同前。
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13 国民楽派とナショナリズム。
14 同前。
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29 まとめ。
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授業方法

講義形式で行う。毎回音楽を聞いてもらう。

成績評価の方法

レポート:80%(授業時に説明した要点をとらえているかどうか。)
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):20%(聴講の態度を重く見る。)
上記の通り。

教科書

イヴ・シュヴレル『比較文学入門』(文庫クセジュ)、白水社2009年、ISBN=9784560509340

参考文献

授業時に説明。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

クラシック音楽をたくさん聞くことになる。その際、私語をせぬこと。私語をする者には厳重な態度で臨む。