英語R(中級)心ⅠC

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
志村 美加 准教授 2 通年 1

授業の目的・内容

戦争、言語、移民、労働、メディア等のテーマを通し、リーディング力の強化をはかる。ストラテジーを使った英文の読み方や情報の整理の仕方を学び、英文の"裏の意味" を読み取れるようになることが目標である。テキストから読み取れる表面的な内容を鵜呑みにするのではなく、読んだ内容を吟味し、著者の意図を読み取れるようにしたい。また、それぞれのトピックに関して十分な知識が得られるように、ハンドアウトや映像資料を用いながら読み進めていく。

授業計画

1 Introduction:
2 Unit 1 : Hong Kong: Two Views
3
4 Unit 2 : Green Cards
5
6
7 Unit 3 : Wilshire Bus
8
9
10
11 Unit 4 : The Role of Language
12
13 Unit 6 : Sparring Over English
14 総括
15 予備日
16 Unit 7 : India’s Young Workers
17
18
19 Unit 8 : Illegal Child Labor Not Just a Foreign Problem
20 Unit 9 : Nike Needs to Raise Workers’ Minimum Wage
21
22 Unit 13 : Everything You Could Want Is Out There
23
24
25 Unit 14 : How Media Literacy Can Change the World
26
27 Unit 15 : TV Timeout
28
29 総括
30 予備日

授業方法

すべての未知の語彙を辞書で調べることなく、読み進められることを目標とする。そのためにはどれが重要な単語であるのかを推測し、辞書をひくスキルが重要となる。したがって、予習のうえ、辞書を持参して授業に参加することが求められる。予習方法に関しては授業で確認のこと。また、プレゼンテーションの基礎を押さえたうえで、小グループでのプレゼンテーションも行う。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%
第2学期(学年末試験):40%
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):30%(プレゼンテーションも加点対象とする)
2/3以上の出席が求められる。遅刻にも注意すること。授業への参加度には予習も含まれるため、毎回の予習が求められる。

教科書

Rebecca L. Oxford & M. E. Sokolik, TAPESTRY Reading 4 (Advanced) Japan Edition, Shohakusha

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。