中国語R(中級)8[歴史]

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
大澤 顯浩 教授 2 通年 3

授業の目的・内容

中国の歴史を題材とした平易な文章を読解し、中国史についての一般常識を身につけるとともに、研究論文の読解に役立てることを視野に入れた語学力の育成を目標とする。

授業計画

1 オリエンテーション
2 ピンインのついた文章の講読
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9 一般的な中国語の長文の読解
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15 予備日
16 歴史的な題材をとった文章の選読
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30 理解度の確認
テキストはプリントを作成して配布する予定。受講生諸氏の要望にもよるがなるべく様々な形式の文章に触れるようにしたい。

授業方法

原則として担当を決めて輪読する形式をとるが、出席者は毎回必ず一度は文章の音読をしてもらうので、事前に発音を調べて予習すること。

成績評価の方法

第2学期(学年末試験):60%(筆記試験)
レポート:20%(夏休みの課題)
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):20%(授業中のパフォーマンス)

参考文献

授業中に適宜紹介する

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

中級既習者の参加も歓迎する。小学館『中日辞典』程度の辞書を用意するのが望ましい。ハンディな辞書では中級以上のレベルになると役に立たないことが多い。中国語は少なくとも3000語は語彙を身に着けなければ一定のレベルには到達しないので、とにかく、まず半年は頑張ること。なお遅刻または欠席によって当人に如何なる不利益が生じたとしても一切関知しない。