外国書講読(英文雑誌・インターネット英語の解読Ⅰ)
国際社会と日本―

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
野中 尚人 教授 2 1~4 第2学期 3

授業の目的・内容

「教科書」英語ではなく、「生きた」英語に触れることで、実践的な英語力の育成につなげることが目的。日本でのメディアの視角とはやや異なっている“Newsweek”、“Economist”などの雑誌または、イギリスBBCやアメリカNew York Timesなどのインターネット上の記事などを素材とする。日本の政治や経済、社会、文化論などについて、身近なテーマを扱う。

授業計画

日本についての多角的な側面を扱ったエッセイを2週間に1本のペースで読む。合計で6-7編ほどを読みたいと考えている。全員が予習を行ってくることが前提で、毎回全員に何らかの発表を求める。訳出の訓練を目標とするが、その場合にも、非常に丁寧な一言一句までの正確な訳を心がけたり、あるいは若干の意訳・大意の把握に比重を置いたり、さらにはパラグラフ単位での速読の訓練のようなことも行う。

授業方法

毎回必ず予習し、出席することを求める。欠席する場合は必ず事前に連絡するとともに、事後に予習ノートの提出を求める。2-3回の小テストを実施する。

成績評価の方法

小テスト:50%
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):50%

履修上の注意

履修者数制限あり。(12名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

出席と予習を根気強く続けることを重視する。希望者が多数の場合は、初回と第2回目にテストを実施することがある。欠席が4回以上の場合は単位は与えない。