● 美術史演習Ⅰ
担 当 者
単 位 数
配当年次
学 期
曜 日
時 限
荒川 正明 教授
4
2~4
通年
木
2
日本および東洋の魅力的な工芸品(やきもの、染織、漆工、金工)などを対象に、美術史研究の楽しさを知りかつ研究上の方法について学びます。実際の作品を見たり触れた、さらには作り手(職人や工芸作家)から話を聞く機会ももちたいと思います。そして工芸品おける造形的な特徴やデザイン性、さらにはその受容の場や使われる状況、鑑賞のされ方や評価等に関しても検討していきます。
1
オリエンテーション
2
模擬発表(1)
3
模擬発表(2)
4
模擬発表(3)
5
以後、参加学生による発表
6
数回の見学会を行う
年に数回の見学会を企画し、実際に作品に近づき触れたり使ったりするような機会をもつ。工芸作家や職人の話を聞くことも行う予定である。
一応テキストは『やきものの楽しみ方』と『雛形本』などを使う。分担を決め、発表者にはレジュメとパワーポイントの作成を義務とする(発表の前週までに予告レジュメの用意も)。発表だけではなく、コメンテイターとしての積極的な参加を希望します。
第1学期(学期末試験):20%
第2学期(学年末試験):30%
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):50%
年間最低3回の発表、レポート数本を義務付けている
『色紙御雛形』、元禄二(1689)年
荒川 正明『やきものの楽しみ方』、池田書店、2009年
授業時に指示する
授業時に指示する。
履修者数制限あり。(30名)
第1回目の授業に必ず出席のこと。