核および天体物理学1

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
井田 大輔 准教授 2 3~4 第2学期 2

授業の目的・内容

この講義では、星が誕生してその一生を終えるまでの進化の過程を概観する。

授業計画

1 星の観測とHRダイアグラム
2 星の構造
3 星の誕生と進化
4 主系列星
5 巨星と脈動星
6 超新星爆発
7 白色わい星と中性子星
8 ブラックホール
9 現代の宇宙論の概観, Hubbleの法則
10 膨張宇宙モデル
11 宇宙の大規模構造
12 ビッグバン宇宙論, 宇宙背景放射
13 宇宙論の問題点
14 初期宇宙
15 最新の宇宙像

授業方法

黒板を用いた通常の講義形式をとる。

成績評価の方法

レポート:70%
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):30%
主にレポートによって評価する。

参考文献

斉尾英行『星の進化』、培風館
国立天文台編『理科年表』、丸善出版