担 当 者 | 単 位 数 | 配当年次 | 学 期 | 曜 日 | 時 限 |
犬竹 正幸 講師 | 4 | D/M | 通年 | 月 | 4 |
カントの三批判書の邦訳を用いて、参加学生による内容報告と、それに基づく討論を行う。したがって授業は演習形式で行う。第1学期は『純粋理性批判』の前半部を中心に、カント理論哲学の主要内容の理解をめざす。第2学期はまず『人倫の形而上学の基礎づけ』をテキストとしてカント実践哲学の骨格をつかみ、後半は『判断力批判』のうち、目的論的判断力を扱った後半部を中心にカントの目的論の内容を見てゆきたい。 |