ドイツ語R(中級)5

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
阿部 雄一 講師 2 通年 2

到達目標

本講座は、ドイツ語初級講座で培った知識を確かなものにし、発音と基本的な文法をしっかり身につけてもらうことが最も重要な課題である。そのうえで、辞書を引きながらドイツ語を味読できるようになることを目指す。

授業計画

1 授業方針の説明とドイツ語の基本的な語形変化の確認。
2 接続法(1)間接話法。
3 接続法(2)非現実話法。
4 指定テキスト第1課。
5 第2課。
6 第3課。
7 文法チェック(1)。
8 第4課。
9 第5課。
10 第6課。
11 文法チェック(2)。
12 第7課。
13 第8課。
14 理解度の確認。
15 予備日。
16 第1学期の振り返り。
17 第9課。
18 第10課。
19 文法チェック(3)。
20 第11課。
21 第12課。
22 文法チェック(4)。
23 ドイツ語で文学作品を読む(1)。
24 ドイツ語で文学作品を読む(2)。
25 ドイツ語で文学作品を読む(3)。
26 ドイツ語で文学作品を読む(4)。
27 ドイツ語で文学作品を読む(5)。
28 ドイツ語で文学作品を読む(6)。
29 理解度の確認。
30 予備日。
授業計画は、受講者の理解度と希望により変更される場合がある。

授業方法

外国語の授業は演習であるから、出席者が参加してくれなくては目的は達成されない。当てられても反応なしでは困る。出席するからには必ず予習しよう。中級では、基礎文法の土台の上に語彙と語法をたくさん積み重ねてゆく必要があるから、辞書を丹念に引くことが大切である。中級の苦しさだが、そこを我慢してこそ、ドイツ語が面白くなると思ってほしい(苦悩を通して歓喜へ?!)。

準備学習

出席者は必ず次回の予習をすること。

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):30%(第1学期にしっかり勉強しなければ、第2学期への明るい展望は開けない。)
第2学期(学年末試験):50%(何といっても最終的にどれくらい達成したかが一番重要。)
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):20%(平素の勤勉度も考慮。)

教科書

橋本政義、ノイベルガー、橋本淑恵『グレードアップドイツ語(新訂増補版)』、郁文堂2012

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。