フランス語C(中級)7

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
吉澤 英樹 講師 2 通年 3

授業概要

初級を終えた学生を対象とし、コミュニケーションのツールとして基本的なフランス語を実際に「使う」ことを目標とする。

到達目標

CECRのA1程度を確実なものにした上でA2程度の運用能力を身につけることを目標とする。

授業計画

教材に沿いながら聞き取り・書き取り、発音の練習、また例文に従って基本的な会話を実際に声を出して演習する。また、学んだことを確認するための小テスト(筆記・口頭)も授業中に行う予定である。

授業方法

毎回習得事項を明確化した上で、グループワークを中心とした演習形式で授業を進める。例となる会話を映像資料で見て、分析学習した後、口頭練習をし、その後学習者が自身で会話を組み立てる練習をする。また簡単なものから、実際にフランスで使われているものまで次第に難易度を上げながら、フランス語の聞き取りも行う予定である。

準備学習

授業中に指示した課題、および既習事項の確認(約30分)

成績評価の方法

第1学期(学期末試験):25%
第2学期(学年末試験):25%
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):50%
授業への参加度および授業内課題50%,学期末テスト50%。

教科書

最初の授業時に指示する。

参考文献

授業中に指示する。

履修上の注意

履修者数制限あり。
第1回目の授業に必ず出席のこと。

その他

履修者に対する希望シチュエーションにあわせたロール・プレイングなども多く行うため、既習事項の確認としての家庭学習をすることを必須とする。また前期は初級で使用した文法の教科書も持参すること。