演習(応用行政法)

担 当 者 単 位 数 配当年次 学 期 曜 日 時 限
櫻井 敬子 教授 2 3~4 第1学期 3

授業概要

公務員試験、法科大学院、行政書士・司法書士など各資格試験をめざす人のために、行政法の実力をしっかり身に着けることを目的とする。企業の法務部を希望する人や、行政法に熱意のある人も歓迎する。

到達目標

行政法分野の多種多様な個別法を実態を含めて深く学ぶことで、法律論のもつ実際上の意義を理解することができる。

授業計画

行政法の知識を確実なものとし、試験対策に役立つだけでなく、社会においても使える行政法スキルを学ぶ。

授業方法

ゼミ形式による。テーマごとに報告をしてもらい、議論しながら、学習を進める。後半では問題演習も行う予定。

準備学習

担当する報告の準備は周到に行う必要がある(1週間は必要)。

成績評価の方法

レポート:60%(問題関心をどこまで深く掘り下げることができるか。)
平常点(出席、クラス参加、グループ作業の成果等):40%(出席、質問、議論への参加、報告。)
平常点およびレポートによる。

教科書

櫻井敬子『行政法講座』初版、第一法規2010年、ISBN=9784474026100
演習書は、追って指示します。

履修上の注意

第1回目の授業に必ず出席のこと。